スワップ金利の高いFX会社を選ぶ
FXのインカムゲイン型長期投資では、スワップ金利が命である。
日々入ってくるため、できるだけ高いスワップ金利を得たい。
ただFX会社によってスワップ金利の設定が異なる。
そのため、できればスワップ金利を高く設定しているFX会社で取引を行なうほうがよい。
また決済しなくても、すぐにスワップ金利を引き出せるサービスや、スワップ金利で得た利益を新規のポジションの追加(再投資)にまわして、より多くのスワップ金利収入を生むように運用できるサービスを提供しているFX会社を選ぶと便利である。
FXを駐車場経営にたとえると…
FXの長期投資は、駐車場経営の感覚で行なうことが大切だ。
駐車場経営をしている人は、基本的に地価が今日上がっているのか、それとも下がっているのかということに、それほど関心を持っていない。
大事なことは、毎月きちんと駐車場代が入ってくるかどうかである。
これをFXでたとえるなら、投資している通貨(駐車場経営なら地価に相当する)の値の変動よりも、日々入ってくるスワップ金利を注意深く見守るべきである。
スワップ金利も日々変動する。そちらを意識してチェックしてみてはいかがだろうか。
国の信用リスクは…
南アフリカなどの新興国の通貨を買うことに対して、不安に感じる人も多いだろう。
新興国は成長性は高いが、経済基盤が脆弱なため相対的に投資リスクは高いといわれる。
過去においても2001年12月にアルゼンチンが外国債のデフォルトを宣言したケースもある。
ただ国が財政破綻することはとても稀だ。
外国債券の例だが、格付け会社が発表している格付けがBBB(トリプルB)以上であれば債務不履行になるリスクは少ないといえる。
ただ投資するにあたっては、資源国通貨は先物市場と連動することが多いといった、その通貨の特徴も頭に入れておくべきだろう。
分散投資をするなら…
豪ドル/円、ニュージーランドドル/円など、円と高金利通貨の金利差によって生じるスワップ金利を安全・確実に得ることが、FXの長期投資の戦略だ。
分散投資をしてリスクの軽減をする必要はないが、もし分散投資を望むのであれば、対円取引ではなく、豪ドル/米ドルやニュージーランドドル/米ドルなどのクロス取引がいいだろう。
これならばたとえ円が高騰・暴落しても、円を介さない取引のため影響を受けず、リスク分散されるだろう。